【Hand-Built in AMATERAS Nagaoka】
AMATERAS
6000 SERIES
透明だけど、味がある。
─その“味”は、ケーブルの味ではなく、
あなたの音楽が本来持っている味です。
-- Cafe au Label --
All Sound Produced by シュガーフィールズ
1. ケーブルで音は変わる
─その“当たり前”を正面から扱う。
ケーブルは“ただの線”ではありません。
電気信号が通る瞬間、材質、構造、導体、ハンダ──
そのすべてが音の表情に影響します。
だからケーブルには必ず“色”が付く。
しかしAMATERASは、別の問いを立てました。
透明なまま、自分の色がもっと出るケーブルは作れないか。
透明で、音像空間が広がり、その中で音楽がもっと自由に遊びまわれるようなケーブルは作れないか。
ケーブルが主張するのではなく、
音楽自身が本来の姿でふるまえる透明さ。
それこそがAMATERAS 6000シリーズの目的です。
2. “透明だけど、味がある”とは何か?
ここで言う“味”とは、
ケーブルが持つ個性のことではありません。
あなたの声の味。
あなたのギターの味。
あなたの演奏が本来持つ“温度・質感・息遣い”。
それらが損なわれず、
むしろ自然に前へ浮かび上がってくる透明さ。
つまり──
“素材の味だけが際立つ透明感”
これがAMATERASの言う「味がある」です。
3. 世界標準 MOGAMI 2534 を AMATERAS仕様で仕上げる理由
MOGAMI 2534は、
世界中のプロスタジオで基準として扱われてきたクアッド構造ケーブル。
・ノイズに強い
・レンジが素直
・実績が圧倒的
・長期使用の信頼性が高い
しかし、AMATERASでは“素材そのまま”で終わりません。
長岡スタジオでの実録テストを繰り返し、
2534のポテンシャルを極限まで引き出す方向へチューニングしました。
透明さの中に奥行きが生まれ、
音楽が自由に遊べるスペースが立ち上がるように。
4. AMATERASハイエンド機器と“同じ血”を持つケーブル
AMATERASのハイエンドアナログ機器──
1011 / 1111(マイクプリアンプ)、0151(超ローインピーダンス・バッファ)。
これらの内部配線には、MOGAMI 2534が多く採用されています。
つまり、AMATERASの音作りは
最初から2534の透明感を“血管”のように流し込んでいるのです。
AMATERAS 6000シリーズは、
その内部回路と同等のクオリティを外部ケーブルにも持たせたもの。
だから──
8058、1011、1111、0151……
どのAMATERAS機材と繋いでも
ケーブルがボトルネックにならない。
むしろ、本来の性能を最大に引き出します。
5. NASA航空宇宙産業グレードのハンダ
─“ニーヴくん仕様”を採用
AMATERASのトランスシリーズ「ニーヴくん」だけに使われてきた
NASA航空宇宙産業で採用される高導通ハンダ。
6000シリーズにもこれを全面採用。
このハンダは、
・高域の透明感
・中域の密度
・時間経過での安定性
・微小信号の情報量
が段違い。
ケーブルに使用すると──
濁りが抜け、音が“真っ直ぐ”になる。
粒立ちが整い、音像の距離感・広がりまで変わります。
6. ケーブル比較の“本音”
長年、現場で語られてきた実感です。
● CANARE(カナレ)
フラットで落ち着いている。
だが、その“無難さ”がときに味気ない。
● BELDEN(ベルデン)
太く濃いヴィンテージ感。
しかし“クセが強すぎる”ため、作品全体を引っ張ることがある。
● その他の高級ケーブル
クオリティは高いが、
結局はメーカーごとの“個性の色づき”が避けられない。
→ AMATERAS 6000シリーズは、そのどれでもない。
透明だけど、味がある。
素材の美しさをそのままに、
音像空間が広がり、その中で音が自由に躍る。
“あなたの音楽の味が前に出る透明さ”。
それが6000シリーズの本質です。
7. AMATERAS 6000 SERIES が実現した理想の音
・無色透明なのに、生命がある。
色づけではなく、濁りだけを排除。
・音像空間が広がる。
空気が増え、距離感と奥行きが自然に生まれる。
・声が自然に前へ出る。
中域の立ち上がりが滑らかで、EQ補正が減る。
・低域は沈まず、伸びる。
サブのモコつきがなく、倍音が正しく出る。
・高域は伸びるが刺さらない。
シンバルやアコギの空気を削らずに届ける。
・ミックスの自由度が上がる。
最初の1mが整えば、音楽が“遊べるスペース”が広がる。
8. プロ現場でのリアルな変化
録音すると、
音場が広がり、声の距離感が変わる。
ライブで使うと、
定位と輪郭が安定する。
ケーブルが前に出るのではない。
音楽が自由に動き始める。
9. 原 朋信(AMATERASプロデューサー)より
私はずっと、
“ケーブルは最後に語られるべきものではない”
と思ってきました。
実際には、
最初に音を決めるのがケーブルだからです。
8058、0151、1111……
あらゆるAMATERAS機材の開発を通して、
私はこう学びました。
微細な要素の積み重ねが、
最終的な音像空間の広さを決める。
AMATERAS 6000シリーズは、
透明で、音像が広がり、
その中で音楽がもっと自由に遊びまわれるケーブル。
その理想を追求し続けて生まれた一本です。
東京工房・長岡工房から直送
卸や小売店を通さないことで実現した、原価率50〜60%以上。
大手メーカーではまず使われることのない、
贅沢なパーツだけを厳選し、組み立てています。
月産数量に限りがあります
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月産台数には限りがあります。
限定数を超えた場合は、価格や納期が変動する場合がございます。
「一生モノ」と思えなければ、全額返金。
3週間の返品保証。じっくりお試しください。
一生付き合える相棒となれるよう設計された機材です。
もし「違うな」と感じたら、お気軽にご一報ください。
全額返金いたします。(送料のみご負担ください)
You just need to change your tools.
道具を変えるだけでいい。
AMATERAS 6013
【Hand-Built in AMATERAS Nagaoka】
得るために費やした無駄な時間と労力。
それが不要になった時、
本当の創造が生まれる。